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ストレス軽減のためにできること

4/27のコラムにてワンちゃんたちのストレスのサインをご紹介しました。

ストレスの原因を完全に除去するのは難しいですが、少しでも快適に安心して過ごせる環境をつくるため私たち飼い主に何ができるのかを今回は考えていきます。

① リラックスタイムや質の良い睡眠をとる必要性を家族全員が理解する

特に小さなお子様がいるお家で寝ているワンちゃんを遊びに誘うこともあるかと思いますが、ワンちゃんもヒトと同じように「ホッと一息つく時間」が必要です。

そのため、「ケージなどの寝床でゆっくりとしている時には遊びに誘わない」などのルールを家族で決めておくなどしましょう。

② 愛犬に優しく接する方法を家族全員が理解する

過干渉しないように注意しましょう。

①のように寝ているワンちゃんを構わない、嫌がるような素振りを見せているのにちょっかいを出さないなどヒトが嫌がるようなことはしない。思いやりを持って接することが大切です。

③ 散歩以外に本能を満たすような運動をする習慣をつくる

犬種によって得意とする運動や運動量が異なります。特性に合った運動が普段からできる環境づくりも重要です。お庭だけではなく、ドッグランを利用したりしましょう。

ノーリードで遊ぶことが難しいようならば、ペット利用可能な公園や広場などでフレキシブルリードを使いながら運動するのもいいでしょう。その際、他の利用者の方の迷惑にならないよう注意しましょう。

④ 家族と一緒にいる時間をつくる

犬は元々集団で生活する動物です。家族(群れ)と一緒にいることで安心を得ます。

どうしても長い時間お留守番をさせなければならない場合はおやつ入りのおもちゃを利用して退屈や孤独にならないようにしてあげてください。

また、お留守番をするトレーニングをしておくことで「留守番」=「リラックスタイム」になるので小さなころから慣れさせておくといいでしょう。

⑤ 家族の臭いのするタオルやブランケットなどを置いておく

普段から飼い主さんが使っている物を置いておくことで、寂しく不安になったワンちゃんたちは臭いを嗅ぐことで安心感を得ます。

小さな子どもがお母さんの香りを嗅いで気持ちを落ち着かせるのと同じですね。

すべてを毎日実行することは難しいかもしれません。まずは家族で実践しやすいこと、改善しやすいことから話し合い、ルールを決めることから始めてみませんか?