やけどについて

2020.01.30    タグ:

寒くなると火傷のトラブルが増えてきます。

ワンちゃんもぬくぬく暖かい場所が好きですが、

意外と近年増えてきているのが

ヒートマットなどの暖房器具が原因の火傷です。

 

特にヒートマットは40℃程度の温度ですが

長時間触れていると低温熱傷を引き起こします。

 

なので、高齢犬などが使用している場合は

長い時間使わないように気を付けてあげてください。

 

他にもシャンプー後に使うドライヤー、

バリカンなども火傷の原因になることはあります。

 

さらにスリッカーブラシも

ドライヤーの熱で熱くなることがあるので

気を付けましょう。

 

温度と接触時間で火傷のリスクは変わってきます。

長毛犬種の場合、毛の中に熱がこもりやすく

熱さに気づかないこともあるので、

そこまで熱くないと思っても注意が必要です。

 

下記の表は毛に覆われている部分の熱傷リスクなので

肉球やお腹や皮膚の薄い場所は

より低い温度でも火傷の危険性があります。

 

室内だけでなく、お庭などでもウッドデッキや

地面の素材など日が当たる場所や

熱がこもりやすい場所の温度を配慮することで、

いつでも安心して遊べる環境をつくることができます。

 

表1.温度と接触時間による熱傷リスク

温度 接触時間
44℃ 6時間以上
45℃ 3時間以上
46℃ 1時間半以上
47℃ 45分
48℃ 23分
~80℃ 1~2分