これからの季節の健康管理

2018.09.28    タグ:
寒暖の差が激しいこの季節、ついつい体調を崩してしまいがち。それは人も犬も同じです。
愛犬の健康管理は大丈夫ですか?


●現代の犬は寒さに強いとは限りません

 暑い地域原産で非常に体が小さいチワワや、毛の無い犬・メキシカンヘアレスなどと、短毛種のミニチュアピンシャーやグレイハウンドなどの犬種を省くと、犬は一般的に人間と違って寒さに強い動物です。
特にアンダーコートと呼ばれる下毛と、オーバーコートと呼ばれる上毛の二重構造を持ち、春と秋の二回換毛期がある犬種は、本来は外で暮らしても寒さに対応できる体をしています。
とは言っても、「い~ぬは喜び庭駆け回り……」は今や昔のお話、になりつつあります。
過剰に温度管理された室内で飼われる事が多い現代の犬達は、冬は散歩に行きたがらなかったり、暖房器具の前で動かず、丸まって過ごしていたり……。
こうして育っている犬は、室内と外との激しい気温の差に対応できません。人間同様、寒暖の大きな変化が体調を崩す原因になり、ガタガタ震えたり、中にはお腹を壊したり風邪を引いてしまう犬もいます。

これからの寒い時期を健康に過ごすために

 寒いときの外出はなるべく服を着せたり、普段からあまり過保護に温度調節しないで生活させたりするなどの対処を。
そして自律神経やホルモンのバランスを整えたり、カルシウムの吸収を高めるためにも、冬こそ外に出て日光浴をさせましょう。
また、この時期は夏場と違ってついつい水分の摂取量が減ってきたりしがちです。普段からあまり水を飲まないコは特に要注意。
水分不足は尿路結石症などの病気のリスクを高めます。
お水に臭いをつけたり、ご飯を与える時にドッグフードにお水を加えたり、水分の多い白菜やキャベツなどの野菜を一緒にあげるなどの工夫をして、飼い主さんが意識的に水分を取らせるようにしてあげて下さいね。
これらの野菜はカロリーも少なく、ダイエットにも一役かってくれますので、お試しを!